厚生労働省は、7月26日に開かれた参院地方創生・デジタル特別委員会の閉会中審査で、「マイナ保険証」を持たない国民に「資格確認書」を交付することは「コスト削減」につながるとの考えを示しました。
しかし、資格確認書は現行の保険証に比べ、発行の手間とコストが増える可能性があると指摘されており、資格確認書を発行する方が234億円増のコストがかかります。
保険証廃止がますます意味不明に…「資格確認書」発行で234億円コスト増の仰天！（日刊ゲンダイ 2023年7月29日）
「この資格確認書は、申請しなくても自動であげちゃいます」
「1年間の期限付きの予定だったけど、複数年使える資格確認書にしちゃおうかな～」
と政府が言い出している・・・。
それだったら一緒じゃん！今までの保険証でいいじゃん！！と、思いませんか？
詳しく説明すると、2024年秋に今の健康保険証を廃止してマイナンバーカードと一体化する政府方針について、河野太郎デジタル担当大臣は閣議後記者会見で、厚生労働省や総務省とも相談の上、総理の了解も得て決めたことと話されています。
今もマイナンバーカードや、マイナンバーカードを健康保険証として使うマイナ保険証を巡り、医療機関でもトラブルが相次いでいます。
マイナ保険証を持たない人には資格確認書を発行し、この資格確認書は申請しなくても自動で渡しますと・・・政府は何がしたいのでしょうか？
コロコロと考えを変え、無理やり推し進めようとしているマイナンバーカードやマイナ保険証。
この国は何をしようとしているのか、真剣に考えなければいけないのではないでしょうか。
気づいてください。政府がやっていることがおかしいことを。
この国の国民が声を上げなければ、何も変わりません。
今ならまだ一人ひとりの国民が、それはおかしいと声を上げることができます。
おかしいことをおかしいと言う権利さえ、今度の選挙で国民から奪おうとしているのです。
おかしいことはおかしいと今、声を上げなければ取り返しのつかないことになります。
もう時間がありません。
自分や愛する人の命を守るために、声をあげろ日本人！！行動を起こせ日本人！！
▼マイナンバー保険証を持たない人に234億円のコストをかけて資格確認書を発行します・・・
【ヘンコとガンコ】覚醒Project